直江津祇園祭

いまさら直江津祇園でもない? なるほど、もう直江津は、し〜んとしています。また来年ね。という感じ。年々、見物が減っているために、あおるような雰囲気がなくなって、のどかな「いなかぶり」が感じられて、私としては、いい祭りになっている。民謡流しもちょっと薄暗い直江津の夜の雰囲気がいい。民謡流しの休憩時間に、待機していた屋台が一斉に帰って行くのも新しい景色。御饌米納めものどかになった。見物のための、TV撮影のための、祭りから脱却。

 
   民謡流しの合間に屋台が    

     紙吹雪も控え目