直江津は煉瓦のまちだった

「富寿し」直江津店の取り壊し現場に立ち寄ると、煉瓦の蔵らしきものが現れた。「富寿し」になる前は、「ルトーモ立日」と書かれた看板があがっていた電機店で、その店の蔵。直江津は防火のための蔵が多いまちだが、ほとんどは土蔵と思っていた。ところが煉瓦の蔵が現れた。以前に、質屋の蔵が取り壊しの前に見ると煉瓦づくりだったので、案外、まだ隠れているかもしれない。直江津は防火のための煉瓦塀のまちかと思っていたら煉瓦蔵も注目だ。

美しい姿だ

アーチも残っている。黒い部分鉄扉の名残か。イギリス積みだ。

西側から見た姿