栃木市は栃木県庁のまちではない

同じ両毛線にあって、かつての繁栄ぶりを残す足利と栃木。栃木を水運によって繁栄させた巴波川(うずまがわ)の清流もいいし、蔵の街もいいのだけれど、なんとなく、観光化しようとする意図が「一生懸命」すぎるかな(?)という気がして、足利の「かまわない」のに、いい雰囲気を出しているのと、ちょっと違う。難しいね。こんな風に街を見ていると、観光も楽しめなくなる。

巴波川の水運の説明がない。水門やサイホンで水を揚げているらいし流れを説明できない。私は、そういうのが好きなのに。

蔵の家のお婆さんも猫も縁先に腰をかけた人もロボット。

市役所?県庁? 今は教育育委員会で現役。

こんな街があるのだけれど、どうも観光化の意図がちぐはぐ。
失礼しました。