気比神社春季大祭その弌

新潟県上越市中ノ俣集落になぜか気比神社があります。この山奥に金毘羅さんもある。それはともかく、気比神社は敦賀に本宮があるのですが、南北朝のころに勧請されたということ。それもともかく、5月3日午後2時、祭礼の始まりと神輿への遷座の儀式。そして、台車に乗せての巡幸ですが、とにかく休憩が多い。そのつど、神職も茶碗酒。お供物のおこわを振る舞い、えんえん休憩。

台車に神輿を乗せて坂道だらけの集落を押したり引いたり

休憩のたびにお酒、お酒

大きな櫃におこわを入れて振舞う。なぜか、こういうときは「白」のおこわ

小さな集落を半日かけて廻り、今年は集落の中心からから神輿を担ぐことに。高台から見ていると、車、ハンドマイクなどの機械的な音は一切なく、人々のざわめきと歓声だけが風の如く舞い上がります。逆に不思議な静けさを感じました。

この俯瞰は感動の賑わいと静かさ

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子ども神輿もお走り

急な坂道を何回も行ったり来たり、ようやく還御。境内のお走りは、子ども神輿も。